2002年4月18日 土曜日は大嫌い
思いがけなくトレーニングを休まざるを得なくなったので、更新します。いかんなあ、サボってばかりで。
どう思いがけなかったかというと、今朝とんでもないことが起こった、いや、起こした、いや、やっちまった、というか、ドジ踏んだ。朝から膝関節の具合が良くなかった。膝といわず肩といわず、どこもかしこも良くないのだが、今朝は膝が良くなかった。膝から下を浮かして振りながら半開きのドアを通過してキッチンへ、そのとき!!思いっきり右足でドアにトウ・キックを・・・そのときは痛いだけだったが、会社に歩いていくのが大分苦痛だった。午前中は労働保険の説明会に歩いていって、やっぱり痛かった。昼休みを終えて3時前、靴下を脱いで見ると右足の薬指全体が紫色に変色している。
会社の保健室で診てもらったら(といっても、保健婦にだけど)
「ひょっとしたら、骨にヒビが入っているかもしれないから、整形外科に行った方が・・・。」
今日はカーフと僧坊筋と腹筋の日。足の指がこの状態じゃあ、ワン・レッグ・カーフ・レイズは無謀というもの。保健婦にも是非やめるように言われた。退社時も歩くのが苦痛だ。ああ、願わくは土曜日のスクワットまでには治ってくれますように。
3月の第3週から土曜日を脚の日にした。それまでは背中の日だったのを、ルティンを4日間ずらすことで変更した。背中を土曜日にやっているときには、デッド・リフトが込み上げてきて、胃が裂けそうだった。脚の日にしたら、今度はスクワットが込み上げてくる。火曜日にスクワットをしているときはそんなことは起きなかったのに、土曜日だとこうなる。土曜日はテンションがおかしい。
原因ははっきりしている。朝起きるのが遅いから、食事とトレーニングの時間関係が平日とちがうのだ。要するに、朝起きれないために狂っている。平日は12:30に昼食の後、16:00にMRPで、トレーニング開始が概ね18:15前後だ。土曜日は昼食が14:00前後で16:00くらいからトレーニングを始める。だから、土曜日は込み上げてくるのだ。
朝早く起きればいいだろうと言われるだろうが、金曜日まで疲労を蓄積し続けている面があるので(正統派アマチュア・ビルダーだから仕事もしてるんだゼ)、金曜日の夜の睡眠は大切なのだ。そこも睡眠時間を短くしてしまうと、土曜日のトレーニングができない。
それでは、トレーニング時間を後にずらせばいいではないかと思うかもしれない。14:00昼食とすれば1時間30分後にずらせば、同じ時間割になる。ところが、私のジムは土曜日は21:00で店じまいなのだ。
スクワットにしてもデッド・リフトにしても、大腿あるいは背中に余裕があるのに、胃が痛くて続けられないというのは大問題だ。そう思っていたら、減量を開始したことですべて解決してしまった。バルク・アップを狙って常に胃の中に何かあるような食事をしていたわけだが、減量を始めたら今度は胃の中が空(ないしはごく少量しか入ってない)であることが普通になった。これでは込み上げてきようも無い。おかげで、スクワットもデッド・リフトもわずかながら記録が伸びた。
当面はこれで問題解決だが、いずれまたバルク・アップを狙って過食に入ると同じ問題が起きる。仕事と両立していくのはやっぱり難しい。コンテストに出るとなれば、いろいろと軋轢も起きるし(毎日定時で帰りやがって、付き合いが悪い、隠れて変な時間にみょうてけれんなものを食ってやがるetc.)。いつまで続けていられることか。